サーチ専門学校が大学と違うのは、研究ではなく実務を目的としているという点です。
大学の場合、学部や学科によって若干の差はあるものの基本的には専門分野について理論的に研究し学術的な知識を身につけることを目的としています。
一方で専門学校では学習する内容は実際に特定分野に就職することを前提としたものであり、実際の仕事にすぐに役立つ技術修得が目的となります。
どちらがよりよいかということは決めつけることはできませんが、ある分野においてプロフェッショナルと呼ばれる仕事をしていきたいと考える人であれば、専門学校への進学はかなりメリットが大きいでしょう。

専門学校の種類

専門学校といってもいくつか種類があり、それぞれの分野において必要な資格取得や技術修得をしていきます。
職業によっては、その分野で勤務するためには必ずとっておかなくてはいけない資格があります。
専門学校においてはまず専門分野に必須となる資格取得のための学習を行い、卒業と同時に就職が可能となるための勉強をしていきます。

一方で、特に就職をするために資格が必要ではない技術職もあります。
そうした職種に対しても、とっておいて便利な民間資格の修得を目指したり、資格試験を要しない技術として手に職をつけていきます。

前者の資格が必要な職種の代表的なものとしては、電気工事士、測量士といった土木関連分野や、看護師などの医療分野、幼稚園教諭、保育士といった福祉分野などがあります。
後者の資格は必須ではないものの技術修得が必要なものとしては、調理師、パテシエなどの料理分野や、プログラミングなどの情報処理分野、また簿記や秘書検定といった事務系分野もあります。

同じような専門学校であっても、卒業することがイコール資格取得となるようなところもあれば、技術は教えるけれども資格取得は自分で行わなければならないところもあり、その場所で何を学べるかということにも大きな違いがあります。

学校選びに迷ったら

大学と違って専門学校は数も多く分野も多いので、どの学校がよいかという判断はなかなか難しい面もあります。
そんなときにはたくさんの専門学校の中から自分に適したものに絞り込みをかけてゆき、資料請求や直接見学に行くなどして細かく選んでいくのがよい方法になります。
インターネット上のサイトであれば様々な種類の専門学校の情報が、常に新しい状態でタイムリーに掲載されています。
自分がなりたいと思う仕事に就くための学校に出会うことができるでしょう。

参考:オープンキャンパスや体験入学で志望校を見つけよう

基本的に大学のように難易度の高い入学試験があるということはないのですが、合わなかったからといって辞めてしまうようなことがあっては大変です。
自分の希望する分野の専門学校はどのような地域にあるのか、そこでどんなことを学べるのか、また過去の就職実績はどうなのかということを比較検討しながらじっくりと選んでみてください。