海洋に関する仕事は幅広くあります

四方を海に囲まれた豊富な海産資源を持つ日本においては、海洋に関わる仕事はとてもたくさんあります。

海洋の仕事といっても非常に数多くの分野に分かれており、小さなところでは海に棲む生物を捕獲して陸地で鑑賞できるようにする水槽管理の仕事から、大きめの水族館での生物管理といったものから、海洋資源を利用した商品開発を行う企業研究者までといった具合です。

他にもエコの視点から海洋生物を研究して保護のための活動を行うときや、商業ベースとして漁業を経営していくときの知識を得るための勉強といったように、同じ海を舞台にした仕事であっても相当フィールドは広いと思っておくとよいでしょう。

ですので海洋系の専門学校を希望するということならば、どういった分野でどんな仕事をしたいかということで調べていくようにします。

海洋

水族館職員になるための学校

海洋系の専門学校の中でも人気があるのが、水族館で魚達の世話をしていくための仕事をするための「動物飼育」のための学科です。

都内で探せば国際動物専門学校などがよくしられていますが、人と直接コミュニケーションをとることができない動物たちと触れ合い、快適に過ごすことができる環境を提供するための実習や学習をしていくことができます。

水族館は全国各地に有名なところがあるので、専門学校もそれら施設のすぐそばにあることも多く、近くの海を使った実際の世話を体験できたりします。

海洋生物を専門に扱う学科もありますが、ほとんどの専門学校では海洋生物のみを区分けせず動物園で見かけるような動物たちの世話を一緒に勉強する「動物飼育」というジャンルでカリキュラムが組まれていることもよくあります。

海洋研究員を本格的に目指すための学校

飼育員として実際に海洋動物と向き合う仕事の他にも、海を舞台に生物の研究をするという業務を学ぶことができる仕事があります。

日本近郊にいる海洋生物の特性を知り、そこから研究をしていくための専門学校としては専修学校である日本海洋技術専門学校が代表的です。

日本海洋技術専門学校は通称「マリンテクノ」と呼ばれることもあり、1986年創立以来ずっと海洋技術の研究をしてきたという有名な海洋研究校です。

こちらは基本的には高校卒業をした人を中陰に受け入れるようになっていますが、そこから他の大学や短大に編入することも可能です。

卒業時には六級海技士という乗船資格を得ることができるので、そこからより本格的な海洋研究や漁業関連のビジネスにつくことができます。

海洋生物の研究は学術的な研究や環境保護活動だけでなく、海産物を使った商品開発をする食品会社でも広く求人をされており、卒業生の多くは有名食品メーカーへ就職をしています。